小さな面積の中へ手仕事の密度を凝縮し、光を受けたときに輪郭が埋もれない造形へ仕立てています。
籠目の整然とした線を主題に、細部の起伏まで明確に表現しています。
7mmの寸法の中で、主題と余白のバランスを整えています。
片耳用のため、左右の選択や異なるピアスとの組み合わせも楽しめます。
近くでは細部の手仕事を、離れた位置からは明快なシルエットを楽しめる作品です。
輪郭の立ち上がりを大切に仕上げることで、顔周りへ凛とした焦点を作ります。
龍頭の鎚目について古くから銀器で用いられてきた鎚目打ちにより、金鎚で地金を一点ずつ叩いて凹凸を生み出しています。
手作業で整えられた面は一つとして同じ反射にならず、耳元の小さな造形にも豊かな陰影をもたらします。