小さな面積の中へ手仕事の密度を凝縮し、光を受けたときに輪郭が埋もれない造形へ仕立てています。
手仕事で整えた端正な輪郭を主題に、細部の起伏まで明確に表現しています。
18mmの寸法の中で、主題と余白のバランスを整えています。
燻しによる陰影が造形の高低差を強調し、細部へ深い奥行きを与えます。
片耳用のため、左右の選択や異なるピアスとの組み合わせも楽しめます。
近くでは細部の手仕事を、離れた位置からは明快なシルエットを楽しめる作品です。
光を受ける面の移ろいを大切に仕上げることで、軽やかさの中に芯のある印象を残します。
先端を加工した鏨を地金へ一打ずつ打ち込み、連続する突起を作り出す伝統技法【霰】を用いています。
密集した突起が細かな光を捉え、限られた面積の中に繊細さと力強さを凝縮しています。