伝統技法「霰」とゴシック調のデザインがバランスよく融合されたリング。
天然石が選べるのも特徴で、鉱物の反射による輝きがよりスタイリッシュな印象にしてくれます。
霰と天然石と十字の意匠が互いを引き立てるよう、全体の量感と細部の見え方を確かめながら仕立てています。正面だけでなく、手を動かしたときに現れる側面の陰影まで含めて楽しめるデザインです。
地金の落ち着いた輝きに石の色彩が重なり、光の加減によって異なるコントラストを見せます。
受注後に一点ずつ製作するため、手仕事の跡や表情にはわずかな個体差があります。それは量産品にはない、その方だけの作品である証でもあります。
鏨(たがね)を使い、金属の表面に一粒ずつ突起を幾重にも打ち出すことで生まれる、日本古来より銀器に受け継がれてきた伝統技法です。
古くから釜や急須などに用いられ、その繊細さと力強さを併せ持つ造形美は、鑑賞する伝統工芸として多くの人々を魅了してきました。
龍頭では、この「鑑賞する伝統」を「身に着けられる伝統」へと昇華し、職人が一点ずつ手作業で打ち出すことで、現代の装いに寄り添うアクセサリーに仕立てています。
手仕事によって生まれる霰の表情は一つとして同じものがなく、龍頭ならではの唯一無二の存在感をお楽しみいただけます。