古来より文明が生み出した知恵の証、闇を照らし浄土へ導く光とされてきた炎をモチーフにしたシルバーリング。
天然石と火焔の相性が良いデザインとなっております。
火焔部分は鏡面で仕上げており、生地を岩石鎚目で荒らすことで火焔の立体感をより強調しています。
また、角の部分は叩いて凹凸を施し立体感を演出すると共に、厚みにまで岩石鎚目で荒らしている一品。
燻し仕上げと天然石と火焔の意匠を軸に、龍頭らしい重厚感と日常で身に着けやすいまとまりを両立させました。細部まで均一に整え過ぎず、職人の手が生むわずかな表情の違いを作品の個性として残しています。
地金の落ち着いた輝きに石の色彩が重なり、光の加減によって異なるコントラストを見せます。
職人が地金と向き合い、一点ごとの表情を見極めながら完成させます。長く使うほど持ち主の時間が重なり、自分だけの風合いへ育っていきます。