素材の量感を活かしながら、装いの中で主題が埋もれない輪郭へ仕立てています。
平打ちの明快な輪郭を主題とし、水面に浮かぶ桜、金と銀の鮮明な対比を重ねています。
8mmの寸法が生む存在感と、光を受けて移ろう表面の表情を両立させています。
単体では手元の主役となり、時計や他のブレスレットと合わせた際には造形の違いが装いへ奥行きを加えます。
装飾の密度と余白を整え、重厚さの中にも着用しやすい抜けを残しています。
桜の意匠について日本を代表する花として親しまれてきた桜を、川面に浮かぶ姿、風に舞う花吹雪、重なり合う花弁など、作品ごとに異なる情景として表現しています。
花の輪郭と余白の取り方まで職人が整え、手首を動かしたときに物語が続いて見える構成へ仕立てています。