金鎚や鏨による細かな仕事を重ね、動くたびに異なる面が光を受ける構成へ仕立てています。
連続する霰の突起を主題に、岩肌を思わせる起伏、立体的な龍頭金具、龍の力強い造形、天然石の色彩を重ねた構成です。
全長約210mmの中で、モチーフと連結部分のリズムを整えています。
手首の動きに合わせてパーツの向きと反射が変化し、静止した状態とは異なる表情を楽しめます。
カジュアルな装いから端正なスタイルまで、手元へ重厚な焦点を作る作品です。
表面の起伏を大切に整えることで、手元に凛とした焦点を作ります。
龍頭の岩石意匠について自然の岩肌を思わせる不規則な起伏を一つずつ整え、連結した際にも表情が単調にならないよう構成しています。
磨かれた面と深い窪みが手首の動きに合わせて光を変え、重厚な奥行きを生み出します。