金鎚や鏨による細かな仕事を重ね、動くたびに異なる面が光を受ける構成へ仕立てています。
立体的な龍頭金具を主題に、龍の力強い造形、菊の端正な意匠、喜平の力強い連なり、銀と真鍮の色彩差を重ねた構成です。
全長約195mmの中で、モチーフと連結部分のリズムを整えています。
手首の動きに合わせてパーツの向きと反射が変化し、静止した状態とは異なる表情を楽しめます。
カジュアルな装いから端正なスタイルまで、手元へ重厚な焦点を作る作品です。
輪郭の連なりを大切に整えることで、見る角度ごとの違いを楽しませます。
日本の意匠について菊紋や喜平など、日本の意匠と力強い連なりを組み合わせています。
主題の輪郭、パーツの厚み、銀と真鍮の色彩差まで整え、手首の広い面で存在感が明確に伝わる造形です。