地金の表面だけでなく、輪郭と厚みのつながりまで職人が丹念に整えています。
岩肌を思わせる起伏を主題とし、立体的な龍の手を重ねています。
8mmの寸法が生む存在感と、光を受けて移ろう表面の表情を両立させています。
単体では手元の主役となり、時計や他のブレスレットと合わせた際には造形の違いが装いへ奥行きを加えます。
装飾の密度と余白を整え、重厚さの中にも着用しやすい抜けを残しています。
龍の意匠について龍は古くから力や飛躍を象徴する意匠として親しまれてきました。龍頭では顔、鬣、鱗、爪の重なりを細部まで作り込み、手首を巡る曲面の中に躍動感を凝縮しています。
正面だけでなく側面や内側へ続く造形まで整えることで、見る角度によって異なる迫力を楽しめる作品に仕立てています。