太陽の化身、導きの神と伝えられる八咫烏の頭部と、闇を照らす光を思わせる火焔の意匠を一体に仕立てたペンダントトップ。
その嘴先のカンに、三種の神器のひとつである天叢雲剣をモチーフにしたペンダントを組み合わせました。
中央には鋭い嘴と羽毛の流れを立体的に表現した八咫烏の頭を配し、その両側へ力強い火焔が広がる横長の造形に仕上げています。
嘴の先から細身の天叢雲剣が垂直に伸びることで、横へ広がる火焔と縦に走る剣が交差する、力強く均整の取れたシルエットを生み出します。
天叢雲剣は、剣身の凹凸や節を思わせる造形を取り入れ、細身でありながら日本神話の神剣を感じさせる存在感を表現しています。
八咫烏と天叢雲剣という日本神話に由来する二つのモチーフを組み合わせ、導きと神剣の力強さをひとつのペンダントに落とし込んだ一品です。
燻しによる深い陰影が八咫烏の羽毛、嘴、火焔、剣身の輪郭を際立たせ、シルバーの光沢との対比によって重厚な表情を生み出します。
歩くたびに天叢雲剣が揺れ動き、見る角度や光の当たり方によって異なる表情を楽しめます。
組み合わせについて嘴先のカンに天叢雲剣ペンダント P-558を取り付けた組み合わせ仕様です。
火焔八咫烏頭トップの横長の造形に、細身の天叢雲剣を縦方向へ加えることで、胸元に奥行きと動きを与えるひとつの意匠として完成させました。
上部の八咫烏頭と下部の天叢雲剣が連動して揺れるため、正面だけでなく斜めや横からも立体的な表情を楽しめます。
天叢雲剣について天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)は、八咫鏡、八尺瓊勾玉とともに三種の神器のひとつに数えられる剣です。
日本神話において、素戔嗚尊が八岐大蛇を退治した際、その尾から現れた剣と伝えられています。
後に草薙剣とも呼ばれ、日本神話を象徴する神剣として受け継がれています。
八咫烏について「日本書紀」や「古事記」にも登場する八咫烏(ヤタガラス)は、三本足の姿を持つ霊鳥です。
神武天皇を熊野から大和へ導いたことから「導きの神」として信仰され、太陽の化身とも伝えられています。
龍頭では、その羽根や力強い姿を職人の手仕事によって表現し、身に着ける方の進む道を照らす意匠として作品へ落とし込んでいます。