手首を動かしたときの見え方を考え、正面から側面へ意匠が自然に続くよう構成しています。
岩肌を思わせる起伏を主題とし、平打ちの明快な輪郭、端正な菊の意匠、銀と真鍮の色彩差を重ねています。
10mmの寸法が生む存在感と、光を受けて移ろう表面の表情を両立させています。
単体では手元の主役となり、時計や他のブレスレットと合わせた際には造形の違いが装いへ奥行きを加えます。
手首の曲線と意匠の流れが重なることで、見る方向ごとに異なる奥行きが現れます。
日本の意匠について菊紋、八咫烏、君が代、喜平など、商品ごとに異なる日本の意匠や力強い造形を、職人の彫りと鍛造によって手首に沿う形へ仕立てています。
象徴を並べるだけでなく、地金の厚み、余白、金や真鍮との色彩差まで整え、日常の装いの中で主題が明確に伝わる構成です。